野内与吉資料館
MEMORIAL MUSEUM OF OSCAR YOKICHI NOUCHI
当法人について
一般社団法人 野内与吉資料館とは?
当法人は、ペルーにあるインカ帝国により築かれた、世界遺産マチュピチュ遺跡の麓にある、マチュピチュ村を創った野内与吉氏の功績を称えるとともに、この功績を末永く後世に伝えるため、野内与吉資料館等の管理運営、展示、
貸出、収集、保存及び修復を行うとともに、展示や講演会・イベントを提供し、広く野内与吉氏の功績や文化の普及振興や日本とマチュピチュ村双方への協力や支援をし、国際交流を深めていく事を目的とし設立致しました。
代表理事・理事紹介
代表理事 野内 セサル 良郎
日本マチュピチュ協会 会長
マチュピチュ村を創った日本人 野内与吉資料館 館長
マチュピチュ区役所特別代表者
1975年ペルー共和国クスコ市で生まれ(日系ペルー三世)、16歳の時家計を支えるため来日し、働きながら高校・四日市大学を卒業。現在は南山大学大学院で与吉氏の歴史と日本人移民の歴史を研究している。2004年から東海地区の小中学校や生涯学習センターなど様々な場所でペルーの文化紹介活動が評価され、NIC地球市民教室講師名古屋国際センターの世界語ろマイスターに任命される(2012年4月)。
2013年には様々な活動が認められ、マチュピチュ区役所から特別代表者として任命される。2014年(非営利団体)日本マチュピチュ協会を設立。東海地区を中心に与吉氏の歴史とペルーの文化紹介、ペルーの子供達への学用品支援の活動を行っている。
また、自身の研究によりマチュピチュ村を創った日本人である野内与吉氏の功績を証明し、これがきっかけとなり、2015年にはマチュピチュ村と大玉村との友好都市締結が実現。2017年5月3日には与吉氏の故郷である福島県大玉村にて、「マチュピチュ村を創った日本人野内与吉資料館」を開設し館長を務める。
(現在は休館中。)
【主な講演テーマ】
「世界遺産マチュピチュに村を創った日本人 野内与吉の生涯」
【メディア出演】
TV 「世界ふしぎ発見!」 TBSテレビ(2015年4月18日放送)
TV 「世界ナゼ?そこに日本人」 テレビ東京(2018年5月21日放送)
【著書】
世界遺産マチュピチュ村を創った日本人 「野内与吉物語」 ~古代アンデスの魅力~
【講演・活動実績】
2004年から東海地区の100ヶ所以上の小中高等学校や様々な場所での講演経験あり。
2010年 日本人ペルー移住110周年記念事業 「太平洋を越えた日本人とペルー人」講演会
(在名古屋ペルー総領事館・名古屋国際センター共同企画)
2011年 世界遺産マチュピチュ遺跡発見100年記念「マチュピチュ遺跡発見前と発見後」講演会
(在名古屋ペルー総領事館・名古屋国際センター主催)(企画も担当)
2011年 「マチュピチュの風を感じて」講演会(岡崎ライオンズクラブ主催)
2011年 「謎のアンデス文明5000年 世界遺産マチュピチュ発見100周年記念特別展」 講演会
(野外民族博物館 リトルワールド企画)
2012年 名古屋国際センターにて、「世界語ろマイスター」としてペルー文化紹介イベント開催(企画担当)
2013年 「マチュピチュ村初代村長」講演会(在東京ペルー大使館主催)(企画も担当)
2013年 「マチュピチュの風を感じて」講演会(津島ロータリークラブ主催)
2013年 ペルー独立192周年記念祝賀会 司会(在名古屋ペルー総領事館主催)
2013年 ウルバンバ郡と高山市の姉妹都市セレモニーに同行(ペルー・マチュピチュ遺跡にて)
2014年 ペルー独立193周年記念祝賀会 司会(在名古屋ペルー総領事館主催)
2015年 マチュピチュ村と大玉村の友好都市締結式に同行(ペルー・マチュピチュ遺跡にて)
2016年 名古屋市・二本松市・横浜市にて「古代アンデス文明展」開催(放送大学との共同主催)
2017年 大分県・いわき市にて「世界遺産に村を創った日本人」講演会
2017年 12月二本松あだたら倫理法人会にてモーニングセミナー講師として講演
2018年 2月 相双倫理法人会にてモーニングセミナーとして講演
2018年 7月 HISとのコラボツアーにてガイド、講師として同行。
特別企画「マチュピチュ村を創った日本人の孫 野内セサル良郎氏と巡る マチュピチュ探訪9日間」
理事 古川 マリア
・世界遺産クスコ市生まれ。
・日本に来日し高校で日本語の勉強をしながら、会話中心のスペイン語の個人レッスンをしている。
・現在、名古屋国際センターで国際交流の講師として、ペルーの文化を紹介している。
・趣味はペルー料理を作ること。 講座の時にも簡単な作り方などを教えている。
・2004年から東海地区の100ヶ所以上の小中高等学校や名古屋市内各生涯センターなどにて、講演経験があります。